春泥棒

春泥棒

ヨルシカ

09-01
6

歌词

ヨルシカ - 春泥棒
ヨルシカ - 偷春賊
高架橋を抜けたら
穿過高架橋後
雲の隙間に青が覗いた
從雲縫間窺見了藍天
最近どうも暑いから
最近實在很熱
ただ風が吹くのを待ってた
所以我只是靜待著風吹來
木陰に座る
坐在樹蔭下
何か頬に付く
有東西黏在臉上
見上げれば
抬頭一看
頭上に咲いて散る
頭頂上繁花盛開又凋零
はらり
紛紛揚揚
僕らもう息も忘れて
我們早已忘了呼吸
瞬きさえ億劫
連眨眼都覺得麻煩
さぁ 今日さえ
來吧 就連今天
明日過去に変わる
明天也會變成過去
ただ風を待つ
只是靜待著風吹來
だから僕らもう聲も忘れて
所以我們早已忘了呼喊
さよならさえ億劫
連道別都覺得麻煩
ただ花が降るだけ晴れり
只見落花紛飛 天氣晴朗
今 春吹雪
此刻 春雪紛飛
次の日も待ち合わせ
隔天依舊赴約
花見の客も少なくなった
賞花的遊客也越來越少了
春の匂いはもう止む
春天的氣息已然消散
今年も夏が來るのか
難道今年夏天又要來了嗎
高架橋を抜けたら
穿過高架橋後
道の先に君が覗いた
路的盡頭窺見了你的身影
殘りはどれだけかな
還剩下多少時間呢
どれだけ春に會えるだろう
還能見到多少春光呢
川沿いの丘 木陰に座る
沿著河畔的山丘 坐在樹蔭下
また昨日と変わらず今日も
和昨天一樣 今天依舊
咲く花に
看著盛開的花朵
僕らもう息も忘れて
我們早已忘了呼吸
瞬きさえ億劫
連眨眼都覺得麻煩
花散らせ今吹くこの嵐は
此刻盛開又飄落的這場花雨
まさに春泥棒
正是偷春賊
風に今日ももう時が流れて
隨著風 時光又悄然流逝
立つことさえ億劫
連站起來都覺得麻煩
花の隙間に空 散れり
從花的縫隙間 天空紛紛揚揚
まだ 春吹雪
依舊 春雪紛飛
今日も會いに行く
今天也去見你
木陰に座る
坐在樹蔭下
溜息を吐く
嘆了口氣
花ももう終わる
花期也快結束了
明日も會いに行く
明天也去見你
春がもう終わる
春天也快結束了
名殘るように
就像在留戀般
時間が散っていく
時間漸漸流逝
愛を歌えば言葉足らず
若要歌唱愛情 言語總是不足
踏む韻さえ億劫
連腳下的節奏都覺得麻煩
花開いた今を
繁花盛開的此刻
言葉如きが語れるものか
是言語所能表達的嗎
はらり
紛紛揚揚
僕らもう聲も忘れて
我們早已忘了呼喊
瞬きさえ億劫
連眨眼都覺得麻煩
花見は僕らだけ
賞花的只有我們
散るなまだ 春吹雪
還在飄落呢 春雪紛飛
あともう少しだけ
再過一會兒
もう數えられるだけ
已經屈指可數了
あと花二つだけ
只剩下兩朵花了
もう花一つだけ
只剩下一朵花了
ただ葉が殘るだけ はらり
只剩下葉子紛紛揚揚
今 春仕舞い
此刻 春天落幕